2023年 展示圃場観察日記(1)

 〈4月24日(月)〉

 札幌市東区苗穂町の雪印メグミルク㈱「酪農と乳の歴史館」前に、雪印種苗㈱が販売する『アルファルファ“ケレス”』の展示圃場があります。

 「酪農と乳の歴史館」前のサクラが本格的な開花を迎えた今日、その展示圃場に柵を設置しました。


柵 設置前

柵 設置後

 今年は雪解けが早かったこともあり展示圃場のアルファルファ・ケレスは既に10cmほどの高さにまでスタンドしています。

 アルファルファと混播しているペレニアルライグラスや赤クローバーも順調にスタンドしており、今後の生育が楽しみです。

 一方、この展示圃場は経年が進み雑草や裸地が多くなってきたので、この状態を修繕したいと思慮しているところです。

 その様子もこのブログでご報告したいと思います。


アルファルファはすでに草丈10cm

 さてさて、今年は自給飼料生産にとってどんな年になるのか。

 良い年になることを祈るばかりです。


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