アルファルファ『ケレス』のⅠ番草(苗穂展示圃場)
6月2日、アルファルファ『ケレス』が着蕾期のため、刈り取りをしました。 Ⅱ番草で開花させます。 前年、石灰資材と有機質の表面施用を行ったため、生育は頗る良好です。 午後1時の明るさ92,800ルックス(レンジを×100で表示)。 ケレスの根元の明るさ310.6ルックス。事務をしているときの明るさくらいです。 植物の生育には明るさと光の波長が重要となりますが、ケレスの下葉は黄色くなり光不足の状態を示していました。 遅い刈り取りは草丈の低い個体を衰退させ、牧草地の密度を低下させる原因となります。