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3月, 2014の投稿を表示しています

春を待つ大草原(別海町)

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 このところ毎週のように暴風雨に見舞われる根室管内ですが、それでも気温の上昇とともに草地が顔を見せはじめました。  少しずつ雪融けが進む草地(3/25上風連地区)

育成牛の標準化!!“from okoppe”

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 昭和の頃、アブレストパーラーだった施設を育成牛舎として使っています。  15頭を飼養していますが、以前は全頭が一度に採食できませんでした。 採食スペースが頭数分なかった   食い負けする牛が発生 連動スタンチョンを自前で取り付け、出入口も新たに装備 12ヶ月齢前後で種付け直前の後継牛達 牛群が揃って発育良好。飼槽も自前 牛床はオガクズで気持ちよく 平成26年3月12日撮影

冬の草地管理Ⅱ

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 12月に続き、興部町にて圃場状況を確認しました(平成26年2月25日)。  また、積雪後のフロストシーディングの可能性を探るため、雪中播種試験も実施しています。 雪の中でも緑が目立つ。先週の降雪で積雪量は昨年と同レベル。 多数分げつしているチモシーの個体。 根がしっかり伸びているペレ。5cm程度の土壌凍結あり。 雪中播種試験:播種作業  「フェストロリウム+チモシー+アルファルファ」 雪中播種試験:雪面播種状況 雪中播種試験:1ヶ月前に積雪38cmで播種した試験区では、種子が24cmまで沈降。