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4月, 2013の投稿を表示しています

緑のじゅうたん出現(興部町)

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融雪が進んだ興部町の圃場です(4月12日撮影)。 昨年更新された草地(アッパーロータリー施工)は、まさに緑のじゅうたんとなっていました。 鹿が採食した跡が多数ありました。おいしい草のようです。

酪総研「ケレス」展示圃

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酪総研で管理しているアルファルファ「ケレス」が、今年も元気に春を迎えました(4月3日)。 春の萌芽が始まっています(矢印先が新芽)。 これらが春のⅠ番草として成長します。 除雪をしたため、霜柱状凍結による株のもち上がりが見られます。 土壌凍結地帯では、直根性の品種は根が切断され枯死することがあります が、ケレスの特徴として、横にも根が伸びる特性があり、これから元気に生育 するのが楽しみです。 表層pHコントロールの為に苦土タンカル、リン酸とイオウ分の供給の為に過リ ン酸石灰を施用しました。 今年もこのように生育してくれるでしょう(昨年8月撮影)。

雪の下の牧草(興部町)

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興部町において、草地への融雪剤試験散布を行いました。 積雪量が多い年は、草地への融雪剤散布も検討の余地ありです。 雪の下では、チモシーが春を待っていました(3月27日)。 写真の右半分が融雪剤の試験散布(散布翌朝、3月28日)。