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6月, 2015の投稿を表示しています

Ⅰ番草収穫風景(6月22日:別海町)

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別海町のⅠ番草収穫は6月15日頃から徐々に始まりました。 今年は5月の雨不足などの影響で、収量は平年並みか若干少ない印象ですが、そろそろチモシーの出穂もあちこちで見られ、生育ステージが進んでいます。 今後の天候にもよりますが、Ⅲ番草収穫を前提に考えている草地では、お盆前にもⅡ番草が収穫できそうな勢いです。 【写真】 精力的に収穫作業をするトラクター(別海町・北矢臼別地区:6/22撮影)   【写真】 ワゴンから降ろされるⅠ番草 (6/22撮影)     【写真】 良質なⅠ番草が確保できました (6/22撮影)

Ⅰ番草収穫風景(6月19日:興部町)

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オホーツク海に面する興部町にとって、この季節は天候の移り変わりが激しいため、Ⅰ番草収穫の見極めがとても困難です。 特に乾草調製作業は十分な乾燥が必要なため、時間との勝負となります。 6月19日の作業風景ですが、この日は雨が近づくなか、大急ぎで作業が進められました。 【写真】 慌しく進められる作業 (興部町沙留地区:6/19撮影)   【写真】 収量が期待できるウインドロー (6/19撮影)   【写真】 何とか雨の被害は受けずに済みました (6/19撮影)

ケレス展示圃の状況(6月17日)

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先日Ⅰ番草収穫を終えた苗穂のケレス展示圃ですが、順調にⅡ番草が再生し始めました。 ペレニアルライグラスの株も元気です。 【写真】 Ⅰ番草収穫後の展示圃の様子(6/17撮影)   【写真】 再生し始めたケレスとペレ(6/17撮影)

ケレス展示圃収穫前後の状況(6月10日・大樹町)

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6月10日に大樹工場のケレス展示圃のⅠ番草収穫を実施しました。 収量は3.27kg/㎡(前年比▲0.73㎏/㎡)と若干減少、春先の少雨による旱魃が影響と思われます。 【収穫時ケレス草丈】 101.2㎝ 【写真】 収穫前の展示圃の状況(6/10撮影)   【写真】 Ⅱ番草の新芽が出てきました(6/10)

ケレス展示圃Ⅰ番草収穫作業(6月9日)

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例年、苗穂展示圃のケレスは「酪農と乳の歴史館」に来場されるお客様に楽しんで頂くため、花を咲かせていますが、今年はあまりにも草丈が伸びすぎて風や雨の影響で倒れ始めたため、開花を待たずに収穫をしました。 本来であれば収穫したケレスは牛の飼料にしたいところですが、残念ながら近くにいないため、社員の飼育するウサギの餌として活用することにしました。 【写真】 倒伏寸前のケレス(6/9撮影)   【写真】 収穫したケレス(残りがペレ)   【写真】 乾燥させてからウサギの餌に・・・

Ⅰ番草収穫開始(興部町)

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オホーツク海に面する興部町において、いよいよ待望のⅠ番草収穫がスタートしました。 今年のⅠ番草は旱魃の影響もあり平年よりも若干の収量減少が懸念されるため、少しでもロスの無いよう、的確な収穫のタイミングと効率的な作業を心がけながら進められています。 【写真】 まずまずの量が期待できそうなウインドロー(6/8撮影) 【写真】 自走式ハーベスターでスピーディに収穫(6/8撮影)   【写真】 バンカーサイロへの貯蔵風景(6/8撮影)  

Ⅰ番草の生育状況(大樹町)

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 Ⅰ番草収穫を目前に控えた大樹町の牧草地です。 6月3日に草丈調査を行いましたが、今年は旱魃の影響もあり、期待通りの生育には及ばない状況です。   【主な草種の草丈】 ・オーチャードグラス 73~79㎝ ・ペレニアルライグラス 34~45㎝ ・アルファルファ 50~61㎝ ・シロクローバ 27~34㎝   〔写真〕 オーチャード主体草地の風景(6/3撮影) 〔写真〕 膝が隠れる程度の草丈(6/3撮影)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   一方、同じ気象条件でも肥料を多めに投入した草地については、良好な生育を確認することができました。   【主な草種の草丈】 ・オーチャードグラス 102㎝ ・シロクローバ 33㎝   【写真】 腰丈まで生育したオーチャード(6/3撮影)      

ケレス展示圃の状況(6月1日)

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5月中旬以降は肌寒い日が続き、ケレスの生育は足踏み状態でしたが、 最終週に入ると気温が上がり、そこから一気に草丈が伸びました。 〔6/1現在草丈〕 ・アルファルファ(ケレス) 85~102cm  ・ペレニアルライグラス 70~95cm 〔写真〕 生育旺盛なケレス(6/1撮影)   〔写真〕 生き生きとした茎葉(6/1撮影) 〔写真〕 ペレニアルライグラスは押され気味?(6/1撮影)