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2023年Ⅰ番草収穫始まる

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 2023年6月6日、Ⅰ番草の収穫の立ち会いのため十勝南部・大樹町に行ってきました。 6月6日に北海道農政部が発表したⅠ番草の生育状況(6月1日現在)は、十勝地方は3日早く推移しているとのことでしたが、その発表のとおり現地では例年より早めに収穫作業が開始されました(写真1)。 写真1 我々が立ち会った牧場はコントラクタに収穫作業を依頼しているのですが、圃場の草種の関係から地域で最も早く収穫作業に取り掛かり、スタックサイロにて調製しています。 そのサイレージ調製は乳酸菌とギ酸を添加、丁寧なトラクタによる横踏み、サイロの高さは1m50cm以下を徹底するなど、経営主の意向を汲んだ作業で良質なサイレージが期待されます(写真2)。 写真2

実証圃場の2番草収量調査と飼料用トウモロコシの生育状況

7月16日(木) 酪農総合研究所が調査をしているオーチャードグラス主体圃場の2番草収量調査を行いました。 オーチャードグラス、ペレニアルライグラス、 白クローバー、赤クローバー等が主体の草地。 雑草や裸地が少なく非常に良い状態で維持されています。 昨年追播した赤クローバーが元気     結果(平均生収量)は、1,494kg/10a(前年比107.2%、前年調査は7/12)でした。  平均草丈は、オーチャードグラス93.2cm(前年78.3㎝、+14.9㎝)、ペレニアルライグラス56.1cm(前年39.6㎝、+16.5㎝)でした。   6月3日に行った1番草の収量調査では、春先の干ばつの影響により    1,526kg/10a (前年比84.1%、前年調査6/3)と前年より少ない収量でしたが、このところの好天により生育が進んだようです。  地域の作況調査と比較しても圃場の状態は良さそうです。  1番草の収量不足を少し挽回できそうです。  20日から収穫予定とのことなので、良質なサイレージとなるよう期待しています。  追加で、飼料用トウモロコシの生育状況を確認しました。  この地域の作況調査結果とほぼ同様で、地域の平均並に生育しているようです。 マルチ栽培 草丈2mを超えている 露地栽培 草丈1.2~1.3m程度  順調に育ってほしいものです。10月初め頃には収穫です。