2022 展示圃場観察日記(2)

〈4月20日〉

 ここ数日でようやく完全に雪が解けて、展示圃場の地面が現れました。


 こうなるとあとは早い!

 アルファルファやペレニアルライグラスが芽吹き出しました。

アルファルファ

ペレニアルライグラス

〈4月22日〉

 やはり昨年同様に、この時期は裸地が気になります。

 そこで今年も追播しますが、種が古いせいか発芽率がかなり低下しているようです。ダメ元で、アルファルファ ケレスを大きめの裸地3カ所に‟手作業作溝法”で実施。春肥は‟できるだけ早く”ということで、今期は〈8-8-8〉を施用。肥料焼けしない程度に適量播きました。


 4月20日と同じ位置の写真。2日分の成長具合を見て。

アルファルファ

ペレニアルライグラス


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