2021 展示圃場観察日記(1)

 雪印メグミルク㈱の苗穂「酪農と乳の歴史館」前にある『アルファルファ“ケレス”』展示圃場の今期の生育状況を追ってみました。

現下、コロナ禍にあって、昨年に引続き「酪農と乳の歴史館」にはお客様をお招きできていません。いずれアルファルファやクローバーは花を咲かすことになるのですが、飼料作物でありながらの可憐な花々をお客様にご覧に入れられる日が早く来ることを切に願うばかり。

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排雪溜りの雪も無くなってきて展示圃場の地面が現れると、越冬したペレ二アルライグラスやアルファルファ,アカクローバーが早速芽吹いてきました。

雪解けと同時に芽吹く!いよいよ春の到来!

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3月末で融雪完了!去年よりもかなり早い!

           
            越冬したアルファルファ
ペレの萌芽

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去年に比べて少し裸地が多いかな?ということで、今年は昨年よりも早めにアルファルファ・ケレスとアカクローバー・アレスの追播を“手作業穿孔&作溝法”で実施。

春肥(5-15-20-5)も少し多めにブン撒きしました。

融雪は早かったけど未だ寒い日が多い…


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今年は柵も早めに立ててやる気満々!?

次に続く・・・


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