ケレス展示圃場、Ⅱ番草刈り取り(2018年8月8日)

昨日(8/8)、札幌市苗穂町のアルファルファ・ケレス展示圃場のⅡ番草を刈り取りました。
Ⅰ番草の刈り取りは7月4日だったので、Ⅰ番草収穫後35日での刈り取りです。
刈り取り前のケレスⅡ番草
















Ⅰ番草は雨天の合間を縫っての刈り取りだったので収量調査はできませんでしたが、今回はちゃんとコドラートを用いて収量調査を行ないました。
コドラートを置く場所を定めます












コドラート内の草を刈り取ります



















収量調査の結果は、1,258kg/10a。
昨年は1,630kg/10aだったので、昨年と比べ△372kg/10a(前年比77%)となりました。
昨年のⅡ番草はⅠ番草収穫後36日での刈り取りだったのでほぼ同じ条件ですが、今年はⅠ番草刈り取り遅れによる倒伏腐敗の影響や天候不順などにより収量が落ちたものと思われます。

また、今回は「コドラート法より計算した10a当たり草量」と「実際に刈り取った全草重量から算出した10a当たり草量」との差を試算してみることにしました。
展示圃場すべての草を刈り取るとポリ袋2つ分となった
















ほぼ円状の展示圃場の面積を算出し、その面積と刈り取ったすべての草の重さをもとに10a当たりの草量を計算します。
直径を計り圃場面積を求めます
















そうやって算出した10a当たりの草量は1,168kg。
コドラート法による草量との差は△90kg/10a(92.8%)でした。

もちろんこの差は刈り取り方の技量によるところもあると思います。
この誤差を多いとみるか、それともこんなものとみるか判断に迷うところですが、やはり収量調査に誤差は付き物であり、収量調査の数値結果は目安程度に考えたほうが無難かもしれません。
Ⅱ番草の刈り取り、お疲れ様でした

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