トウモロコシ播種の立会い

ゴールデンウィークの翌週、興部町の実証圃場で行なわれたトウモロコシ播種作業の立会いに行ってきました。


今年も天候に左右されるなかで作業となり、この日も翌日から雨になるとの予報。
よってコントラクタにも出動を要請し9.5haの圃場の表層砕土⇒鎮圧⇒播種及び基肥散布を1日で一気にやってしまう計画です。

まずは表層砕土

つづいて鎮圧

そして播種および基肥散布



今回はリスク分散を目的に75日と78日の2種類の種子を用い交互条播を行いました。

畦間も設定どおりか確認します

ちゃんと土をほじくり株間も確認します
日が暮れても作業は続く…


今回は播種機の設定ミスによるトラブルもあり、作業終了はどっぷり日が暮れたあと。
しかし天気予報どおり翌日の昼には本格的な雨となったため、一気に作業を進めた甲斐がありました。
今後の生育状況が楽しみです。

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