牧草および雑草標本のコレクション③リードカナリーグラス
リードカナリーグラスは北海道の牧草地で良く見ることのできる雑草の
代表格の一つです。
その再生力を観察するためにコレクションに加えました。
写真1は6月23日に採取してきたリードカナリーグラスを6月24日に
雪ミルクのパッケージに収まるように地下茎を切り分けたものです。

写真1(6月24日撮影)

写真3(7月14日撮影)
代表格の一つです。
その再生力を観察するためにコレクションに加えました。
写真1は6月23日に採取してきたリードカナリーグラスを6月24日に
雪ミルクのパッケージに収まるように地下茎を切り分けたものです。

写真1(6月24日撮影)
写真2は移植後5日目の6月29日に撮影したものですが、カットした茎から
新しい葉が再生しています(リードカナリーグラスは右から2つ目)。
その後も地下茎から3本発芽し、ものすごいスピードで発育しています。
写真2(6月29日撮影)
写真3は移植から3週間目の7月14日撮影です。
コレクションの中で一番活気があるように思われます。
この成長振りを見せつけられると、一旦牧草地に侵入されてしまうと、
根絶させるのが非常に大変なことが実感されます。

写真3(7月14日撮影)